長野市出身の大竹昭浩さんは立科町山部でリンゴの栽培に取り組んでいます。
以前は農業関連の仕事で全国各地を回っていましたが、農業を本格的に始めたいと思うようになり、水がおいしく気候風土や人柄に惚れ、立科町でリンゴの栽培をする事を決意。立科町の農家に1年間通いで栽培方法を学び、昨年就農し「紅玉」「ふじ」「王林」を出荷しました。
大竹さんは「就農1年目は春先の遅霜や夏の干ばつ、秋の残暑と自然の厳しさを感じた1年だった。今後は、新品種を導入しながら、環境変化に対応できる畑づくりに取り組んでいきたい」と話しています。
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