農産物
花き
JA佐久浅間の花き
全国有数の良質な花の産地として知られる長野県の中でもトップの生産量を誇るのがここ佐久浅間エリアです。恵まれた栽培環境を背景に、鮮やかな色と日持ちの良さが特徴で、熱心な生産者も多いため品種改良も進んでいます。
特徴
JA佐久浅間の花は、トルコギキョウ・アルストロメリア・キク・カーネーション・レンギョウなどが主力の品種です。首都圏に近いという有利な立地を生かして、鮮度の高い花をお届けし、さまざまなシーンでご活用いただいております。。
冬期の収入確保や中山間地の遊休農地対策にレンギョウの栽培を推奨
休眠状態の枝を促成栽培ハウスで加温・加湿する「ふかし」技術を導入しています。
蕾が膨らんだ状態を見極めて市場へ出荷。花付きが良く、色鮮やかで日持ちが良いことから市場でも高い評価を得ています。
JA佐久浅間の代表銘柄
トルコギキョウ
初心者でも栽培しやすい簡易雨よけ栽培技術の普及をはかりながら、新規栽培者を募集しています。
出荷時期:6月下旬〜11月中旬
主な出荷先:東京、名古屋、大阪、県内
アルストロメリア
冷涼な気候を生かして約30品種の色彩豊かなアルストロメリアを栽培。全国一の生産量を誇る長野県は販売力を高めるため、県下統一の出荷規格の検討などに取り組んでいます。
出荷時期:9月上旬~6月上旬
主な出荷先:関東方面
主な出荷先:関東方面
キク
管内では、花色の発色が良いとされる準高冷地の立地条件を生かし、黄や赤の色物を中心に生産しています。消費者ニーズに合わせて新たに量販店向けの規格を導入しながら、先人から受け継ぐ技術を守り、良品の生産に取り組んでいます。
出荷時期:6月~10月
主な出荷先:関東、中京、関西、県内
主な出荷先:関東、中京、関西、県内
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