農産物
果実
JA佐久浅間の果実
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佐久浅間エリアはくだものの宝庫です。日照時間が長く、昼夜の温度差が大きい内陸性の気候風土がおいしい果物の生育をささえています。リンゴ、モモ、プルーンをはじめ、高品質でバラエティーに富んだ果物を全国各地にお届けしています。
特徴
長野県といったらりんごですが、JA佐久浅間ではりんごはもちろん、プルーン、モモ、ブルーベリーなどの栽培が多く、品質にも定評があります。とりわけプルーンは栽培の歴史が古く、全国でも有数の産地とされています。
また、千曲川流域はワイナリーの集積地として知られ、ワイン醸造用ブドウの生産も盛んです。
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佐久浅間のリンゴが美味しい理由
植物は、昼間の光合成によって養分をつくり、夜は養分を使って呼吸しています。特に夏の夜の気温が低いと、呼吸に使う養分の消耗が少なくなることから果実にたくさんの栄養分を蓄えることができます。
当JA管内は、昼夜の気温差が大きく、日照時間が長い内陸性気候です。そのため、糖度があがり、栄養がつまったリンゴができます。また、より質の高いリンゴをつくろうと、土づくりや剪定など生産者の熱意が美味しさを支えています。
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JA佐久浅間の代表銘柄
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加工ブドウ
JA佐久浅間大里加工ブドウ部会は、国内ワイン醸造会社と契約し、ワイン醸造用ブドウを生産。特殊な支柱を使い、悪天候時に垣根全体を包んで雨からブドウを守る「レインカット栽培法」を採用しています。
出荷時期:9月下旬~10月下旬
主な出荷先:完全契約栽培による工場出荷
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桃
当JA管内は高燥清涼な内陸性気候と最適な降水量によって、良質な果実栽培に適した産地です。標高が高く県下でも遅場産地であることから晩生種の生産を振興。出荷時期を延長することで、生産農家の安定収入をめざします
出荷時期:7月下旬~9月上旬
主な出荷先:関東、中京、関西、管内
主な出荷先:関東、中京、関西、管内
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プルーン
当JA管内は昼夜の寒暖差を生かし糖度や果肉が優れたプルーンを生産。出荷パックに生産者名入りのチラシを入れて、消費者に安心をPRしています。
出荷時期:7月下旬~10月下旬
主な出荷先:東京、名古屋、大阪、県内
主な出荷先:東京、名古屋、大阪、県内
農業のある暮らし
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