お布施とは、葬式などの仏事で僧侶に渡すお金のことです。読経や戒名をいただくなどの僧侶の仕事(「法施」と呼ばれています)に対する謝礼としてお渡しするもので、お寺からの法施に対する感謝や寄付の気持ちを金銭に代えたものです。読経に対して対価を求める、請求金額を支払うものではありません。
お布施の金額は、菩提寺に直接伺うことが良いですが、家族や近親者が代行し、確認してもらうことも失礼ではありません。お布施は、現金が通例ですので、葬儀当日までに用意が必要です。
佐久地域では葬儀後に行う「寺送り」という儀式があり、喪主、遺族が葬儀会場の寺院控室へ伺い、その場でお布施をお渡しするのが一般的です。