作り方
- 洗った大豆を一晩水(540cc)に浸しておき、浸け水ごと圧力鍋に入れて加熱する。圧がかかったら弱火にして15分ほど煮る。
- 火を止め、砂糖と塩を加えて混ぜ合わせる。
- 棒寒天を水で戻し、よく絞ってからちぎり、水(500cc)で煮て溶かす。2.と混ぜ合わせ、粗熱をとる。
- 容器に入れて冷蔵庫で冷やして固める。
「大豆は畑の肉」の名付け親はどいつだ
大豆は1885年に開かれたウィーン万国博覧会に日本の農産物として出品され、ヨーロッパ各国から高い栄養価が注目されました。中でもドイツは、豊富に含まれるタンパク質を高く評価し「大豆は畑の肉」をキャッチフレーズに自国栽培に挑戦したといわれています。結局は土壌が合わずに栽培は失敗に終わったものの、キャッチフレーズだけが広まり、浸透したといわれています。