けんちん汁
材料
- 大根・ニンジン・ゴボウ・・・各1/2本
- 豚こま切れ肉・・・250g
- ジャガイモ・・・2個
- サトイモ・・・3個
- ブナシメジ・・・50g
- 生シイタケ・・・2個
- ちくわ・・・1本
- つきこんにゃく・・・100g
- さつま揚げ・・・2枚
- 木綿豆腐・・・2丁
- エーコープ「こめ油」・・・大さじ3
- だししょう油(信州長野醸造「だいご味 だしの素」)・・・100cc
- だし汁(エーコープ「和風だし」)・・・1800cc
作り方
- 食べやすい大きさに切った豚肉と、こめ油を鍋で炒める。
- それぞれの具材を適当な大きさに切り、ゴボウはささがきにして水にさらす。
- 2.の具材を鍋に入れ、火が通るまで炒める。
- だし汁を加えて強火で約15分煮る。アクを取り除き、だししょう油を加えて豆腐を手でちぎり入れて一煮立ちさせる。
「けんちん汁」の呼び名の由来は?
けんちん汁の呼び名は、鎌倉時代に創建された禅寺の建長寺(けんちょうじ)で出されていた精進料理が発祥といわれています。「建長寺の汁」が「建長(けんちん)の汁」、「けんちん汁」と変化して広まったという説が有力です。由来とされる汁は精進料理ですが、豚肉を加えたり、かつお節でダシを取るなど、調理方法が変化して一般的な料理として広く親しまれています。
<このレシピで使用している商品>
エーコープ「こめ油」, エーコープ「和風だし」