簡単にできる昔ながらの煮物
材料
- A
- ジャガイモ・・・大2個
- ダイコン・・・大1/2本
- ニンジン・・・中1本
- 凍み豆腐・・・2枚
- 油揚げ・・・2本
- 竹輪・・・2本
- コンニャク・・・1枚
- 干しシイタケ・・・10枚
- 早煮昆布・・・3本
- 絹サヤ・・・15枚
- B
- 砂糖・・・大さじ3
- しょう油・・・大さじ3
- 料理酒・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ2
- すき焼のたれ(エーコープ)・・・お好みの量
- ゴマ油・・・適量 ※レンコンやタケノコ、豚肉、鶏肉など具材はお好みで。
作り方
- 干しシイタケと早煮昆布の戻し汁でそれぞれ出し汁をつくっておく。
- Aの具をお好みで適当な大きさに切る。
※ダイコンはそぎ切りにすると味が良く浸みる。 - 具がひたひたになる程度の量の1.を鍋に移し、Bの調味料を加えて煮立てる。
- 鍋に2.を入れて煮る。さし水が必要な場合は1.の出し汁を使う。
※煮崩れを防ぐため、具は水から煮ない。 - 煮上がってきたら、エーコープ「すき焼のたれ」で味を調え、具が軟らかくなるまで煮る。
- 仕上げにゴマ油で香りをつけ、軽く塩ゆでした絹サヤを散らす。
味付けの基本「さしすせそ」
調味料の「さしすせそ」は、煮物などをつくる際の味付けの基本順序を表しています。 さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)、せ(しょう油)、そ(味噌) これらには「甘味は材料に浸透しにくいため、砂糖は最初に入れる」、「塩は浸透圧が高く食材から水分を逃がそうとするため、早めに入れて煮汁の味を決める」、「酢を火にかけると酸味がとんでしまうので、早く入れ過ぎない」、「しょう油や味噌は風味が大切なので、仕上げに入れるのが良い」といったように、それぞれ理由があります。
<このレシピで使用している商品>
エーコープ「すき焼のたれ」